

−ヘッドライト−
深夜の大阪駅。
普段の慌ただしい雰囲気が一転
伝統ある列車たちの時間帯が始まる
列車は旅の始まりを盛り上げるように
暗闇の中から停車場を明るく染める

−到着−
始発駅を出てから8時間
ホームの照明に照らされた
青い車体がここぞとばかりに輝きだす
この車両はやはり『夜』が似合う

−流れる光−
東京行きの表示板
闇の中では列車を判別する唯一の存在

−風格−
『ブルートレイン』という言葉を世に知らしめた名列車
ヘッドマークといい、存在すべてが
今までの歴史を物語っているかのよう
長い年月を経ても品が落ちる事は無い

−車掌−
日付が変わったばかりの深夜
ロビーカーでくつろぐ人、すでに夢うつつの人、
乗客にとってはゆったりとした時間帯
そんな時の流れを守る為
車掌は時計の針を追いながら
ホームで列車を見守る

−出発合図−
車掌が出発信号機を確認後
『6列車発車!』・・・
昔ながらの車掌からの出発合図無線
この出発合図命令がないと
運転士は列車を発車させる事ができない

−再び闇へ−
車掌からの出発合図を受けると
列車は再び漆黒の闇へと走り出す
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