まず大会の概要を。
大会といってもこれは全国のアマオケ同士が競う、といった甲子園系のではなく、
全国アマオケから数人ずつ有志が集まって、1つのオケとして3日間で1つの曲を仕上げて最後に発表する
といったものなのです。
私はM響(ラフォルに参加したオケです)の代表の1人として、行ってきたわけです。
・・・なあ〜んていうと、すっごくかっこよく聞こえますが、もおホントごめんなさいという感じ。
全国から集まってみんなで練習&演奏するのは3日間という短い期間ですが、
それまでに各自譜読みをして、合奏の時にはちゃんと形になっていないといけないわけです。
なのでそれまでの数ヶ月は孤独な譜読み&個人練習が必須なわけで、しかも課題曲が難解な近代曲!!
参りました。今までやったことのないタイプの曲。
なんでこんなのに参加することにしてしまったのだろうと後悔もしましたが
もうあとにはひけない。。ということで郡山 行ってきました!
ではざっと3日間のフェスのレポートを♪
ホテルで同じM響のNさんとチェックインして荷物を置いていざ会場へ
12:10 郡山市民文化センター(ここが練習と本番の会場となります)

まずここで受付を済ませ、最終的はプルト表、スケジュールなどを渡される。
なんだかんだあった結果、セカンドの6プルトの裏をやることに(全部で10プルもあるですけど・・・)
13:00 開会式・・・・だったんだけど、その前にランチに入ったお店で超超待たされた結果
開会式にはほとんど出れず(^^;) 初めっからコケてます
14:00 で、早速練習開始です。続々と席に着く。

あーどーしよー。みんな上手そう。 緊張する~(><)!
覚悟を決めて客席。

約4時間の初練習が終わり、夜はパート別の懇親会
すごい。。。ヴァイオリンだけで40人くらいいるのです。


もうすでに曜日感覚も無くなっています。。。(-_-)
13:00ごろ
お昼はお弁当を配られて、こういう↓部屋で食べてました。

マラソンでいえば、「給水所」のようなものも練習場の出入り口に設けられています♪
各種飲み物や、名産のお菓子(薄皮まんじゅう&ままどおる)も飲み食べ放題♪♪
こういうところは合宿とちがう!!

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この大会は毎年開催地を変えて行われています。今年はこの福島県郡山。 (ちなみに昨年は高松、その前は山形の酒田) で、地元のアマオケの方たちがが幹事団体として、いろいろとお世話をしてくれるということなのです。 こうした↑給水所でのサービスや、夜の懇親会のアレンジなど、とにかくいたれりつくせりで そういうことも、とにかく初めて体験することなので、びっくり&感激です(^o^)♪ |
19:00
2日目の夜は公式レセプション
郡山で一番グレードの高いとされているホテル(!)にておこなわれました♪

同じM響のSさんとNさんと♪

この大会の総裁である高円宮妃殿下

金屏風ですねー☆

宮さまは午後の練習風景も見学にいらっしゃいましたよ
レセプション後半は各パートによる余興(?)いえ、コンサートです

Nさんの人間譜面台姿です♪

われわれヴァイオリンチームは「アルプスの少女ハイジ」と「汽車ぽっぽ」
(合唱&コスプレダンス付き♪)

コンマスにも素晴らしいコスプレとダンスを見せていただきました。。。大人気でした
(N響の方なのに・・・・・なんて寛大なのでしょう^^)

そしてこの夜はホテルに帰ってからマッサージ40分コース!
いやあ~。「あとは寝るだけ」状態でのマッサージは至福。。。。(;´▽`)==Э

そして、高校野球や世界陸上のダイジェストを見ながら爆睡zzz

さすがにここで2日間1つの曲の練習をしてると、頭の中はエンドレスで鳴りまくってます。
しかしぃー・・・、われわれの課題曲ってのが、けっこう大変な曲で。。。
ストラヴィンスキー 「春の祭典」という ”近代音楽の古典”と言われている曲なのですが
正直、最初CD聴いたときは「なんじゃこりゃ???」でした。タイトルは楽しそうで軽やかなイメージですが・・・ところがどっこい!!!
とにかく不協和音と変拍子の連続地獄!タイミングなどもさっぱりわからず、
譜読みするのが非常ーーーに苦痛だったのです( ̄_ ̄|||)

実際、指揮者の先生も「疲れる」とかで、この本番の日に午前と昼に1回ずつリハーサルがあったけれど、
午前の方は「無し♪」になったほど。。。。。
だってこの曲って1913年のパリでの初演の時は、大騒動になったというじゃないですか!
賛否にわかれ、野次と罵倒と殴り合いになったとか・・・(^^;)
はあー。ロクに弾けないままいよいよ本番。。。
いや、この段階になると、「弾けないところは無理をぜず、雰囲気や動きを回りに合わせる」方が優先テクニックになってくる。
ここでの集中練習のおかげで、そういった感覚は一人で譜読み練習している時よりもわかるようにはなったわけです。
まあ、私の場合、要注意箇所や弾いてるふり するところが多すぎて。。。(^^;)
そしてあとちょっと!昼のリハと本番のあと2回で、もうこの曲はやらなくていいだんという喜び。。。。
12:30
最初で最後のリハーサル終了後
本番前のステージ上で記念撮影です♪

客席側を向くとこんなかんじです

14:00
本番スタート♪
約150人の大規模編成での演奏。
変なことをしないように(動きだけでも)まわりと合わせることにひたすら集中。
・・・でも管楽器や打楽器の人は大変です。ほんっとに大変です。
よくこんな難しいものをソロでできますねー。リズムも嫌がらせ?ってくらい難解なのに。。。。尊敬します(>▽<)
ただ、この演奏には、解説ナレーションがついているのです。
ポワロの声やゲゲゲの鬼太郎の唄の熊倉一雄さんのオリジナルナレーションは素敵!
つい演奏してるほうも聴き入ってしまって、小節数えるのを忘れそうになったりして。
そして、ところどころ怪しい場面もありつつ、40分ほどの演奏は無事終了しました。
もう、ステージが暑くて汗ダラダラでした〜。
3日間、同じプルトでお世話になったTさんともさわやかに握手を交わして本番を終えたのでした。
やったあ~ 終わった~♪♪ ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::
毎度の事ですが、終わった時の開放感(?)は最高ですね!
私とMさんはちかくのカフェで(初日ランチ待たされて開会式遅刻した店に再び)
とりあえず乾杯を!(ジュースですが^^)

17:00
終わってしまえば、後は早いです。
1時間ほどのさよならパーティで熊倉さんと記念撮影↓

そして、会場を後に去ってゆく後姿
なんだかもう、空気は秋の匂いがいたしました。

そようなら&ありがとう 郡山♪

身分証明書代わりだったネームプレート

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3ヶ月前に楽譜が送られてきて、うだうだと孤独な譜読み&個人練習 そして、3日間で全国から集まったアマチュア奏者と一緒に一つのオケとして一つの曲を演奏する。 大変ではあったけど、終わってみたらいい経験にはなりました(^^。) 指揮者の籾山先生のおっしゃった「同じ彼氏とばかり一緒にいるのではなく、たまには変なオトコに手を出してみるのも必要なんですよ」 というお言葉の、なんとなくわかるような気もします。。。 そして、「みなさん、3日もこんな曲をやってたので、体内リズムが相当狂っているはずです。帰り道、帰宅後など奇行に走る恐れがあります! 気をつけてくださいねっ!!」 はい それもわかります。 じっさい翌日仕事でしたが、1日かかっても元のモードには戻れませんでした(; ̄ー ̄川 |
(2009年8月)
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