
ダンチョが京都市内に引っ越して、はや一年が経とうとしています。
大文字や祇園祭など、京の伝統行事を全て、この一年で見られた訳ではないですが
京都がより身近に感じるようになったことだけは確かなような気がします〜☆
先週末、これも京都に残る子供たちが主役である「地蔵盆」を探して歩いてみました。
ダンチョは、今まで「地蔵盆」というのは、全国的な風習だと思っていたのですが
地方で数箇所行われる所があるだけで、実はこれ
京都だけに残る行事と言っても過言ではないらしいです…。
ダンチョの住むご近所の町内会では、50年ぶりに復活したという畚(ふご)降ろしという
福引きも見ることが出来ました。
ではでは、ダンチョが見た「京の地蔵盆」です〜♪
2002.8.25

一年に一度、飾り付けられた「お地蔵様」。
早朝から、町内の人たちが次々とお参りする。

お寺さんの到着と同時に、子供たちは「お地蔵さん」の前の座敷に
円形に並び、お経に合わせ長い数珠を回していく=数珠回し=
この数珠回しは、百万回まわすものだとか…。
京都の百万遍(ひゃくまんべん)という地名の由来は、ここからくるらしい。

子供たちの健康を祈り、
数珠回しの間中手を合わせる
大人の姿が印象的でした…。



お参りを済ませた後、子供たちはお菓子を
もらい金魚すくいやゲームをして
大人と一緒に楽しむ〜♪





↑の縦写真の二枚はダンチョん家の町内会(荒神町)の「お地蔵様」。
とっても綺麗に飾られてたのですが、子供の姿が全くありませんでした〜★
どこも少子化の影響で、大人の姿ばかりなり。
福引きの景品も、お父さんが代表で持って帰ってましたねぇ…。
「地蔵盆」が、バザー会場に早替りしてたり…。
提灯だけが飾られて、全く人の姿が無く閑散〜★
ここまでは標準的な京都の「地蔵盆」でしたが、
いよいよ、ダンチョが見させてもらった上金佛町の「地蔵盆」では、
約50年振りに復活したという畚(ふご)降ろし
という福引きをつぶさに見ることが出来たのです〜♪

用意された景品の数々と
現代版の手造りの畚(ふご)…宝船!!

ドキドキワクワク!!
抽選で引いたカードで当った景品を
二階から宝船に乗せて
当選者のもとに運ぶ〜☆

「エエのん当ったわ〜☆」
景品も豪華で
満足顔で帰る人が多かったような…。


二階から景品を送り出す人も
下で受け取る役の人も、実は大変な作業だったようです…。
段取り良く宝船は転覆する事も無く
復活の畚(ふご)降ろしは、子供たちのもとに無事プレゼントを届け終わりました〜♪

| 朝8時の飾り付けから始まった「地蔵盆」。 ダンチョが帰ろうとした時には、すでに午後5時前でした…。 少子化の影響で、どの町内会でも「地蔵盆」の存続が危ぶまれてるとか〜★ 「お地蔵様」の存在が稀薄になっている今、ここ上金佛町の町内会では明治 時代から伝わる木製の御本尊を守り、大人と子供が一体になって「地蔵盆」 を楽しみました〜☆ 京都はやっぱり田舎だと言われようが、この「地蔵盆」の風情は京都に似合 う。心あたたまる京都らしさを、ここに住むものが大切にしないと…と思った一 日でした〜♪ |
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