豪快スタント!の巻
小さい街ながら、見所たくさんの敦煌に到着。楽しく、のんびりした思い出ばかりかと思いきや、やってしまった豪快スタント!
一体どういうこと?!

西安敦煌

10日目の朝がやってきた。今日はいよいよ
敦煌へと向かう。
切符の方はすでに買っていたので、荷物を整えチェックアウト。
上海で買った赤い大きなリュックを背負い、西安駅へと向かう。駅で水とお菓子とカップラーメンを購入し、列車に乗り込む。これからまた敦煌まで暫く列車に揺られる事になるのだ。
もう飽きてきた・・・

敦煌 敦煌
Dunhuang

ようやく敦煌に到着。
さ、さむい!着いたのが早朝ということもあって、ものすごく寒い。(※実際の行程では翌朝着)
さあ、敦煌の街へ向かおう。駅の前では多くのマイクロバスが客引きを盛んに行っている。適当なバスに乗り込み、一路ひた走る事約2時間あまり。やっとの事で敦煌の街に到着。
バスターミナル近くの招待所に宿を決め、地図を買って行き先を考える。
ん?
「敦煌古城」というものを発見!ここに行く事にしよう。

敦煌古城 地図では敦煌古城まで約10kmと書いている。そこで、レンタサイクルを利用して、地図を見ながらひたすらペダルをこぐ。
朝とは違い、日もあたって風も心地いい。これはなかなか健康的だ。
ペダルを漕ぐ、こぐ、コグ・・・まだこぐのか?!
全然目的地に着かない。周りに何一つ無い荒野をひたすら漕ぎ続ける事約2時間。やっとそれらしき建物が見えてきた!
どこが10kmなんだ!30kmはかるく越えるぞ!どうやって測ったんじゃ!帰りが思いやられる・・・
まあ、折角来たのでフラフラながらもとりあえず観光。なかなか面白い所だった。あと休憩室で西田敏行出演の「敦煌」を放送していた。

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敦煌古城観光を終え、また来た道をひたすら自転車を漕いで帰る。
途中何度か水を買ったり、座り込んで休憩したりしながらやっとの事で街に帰ってきた。
一旦招待所に帰って少し休む事に。が、招待所の前で客引きに捕まり、そのまま
莫高窟へ行く事に。
敦煌の街では個人ツアーのような感じで、至る所で客引きを行っている。


莫高窟 おっさんの運転する車に乗り、莫高窟に到着。
ここでは懐中電灯などをレンタルしている。実際、懐中電灯などを持っていないと、見所は全て洞窟のような所にあるため、はっきりと見えないのだ。
ガイドを頼む事もできるが、中国語なので必要なし!居ても居なくてもどうせ分らないのだ。
莫高窟に入る前に荷物を預ける。だが、荷物預かり所には人が殺到。列に並ぶ事を知らない中国人は当たり前のように割り込んでくる。
が、ここで驚くべき事が!一人のおばさんが怒って、「列に並ぶ事を覚えろ!」と怒鳴ったのだ。私は本当にビックリした。中国にも常識のある人はいたのだ!何故かすごく嬉しかった。

画像提供:「中国太陽」さん

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莫高窟も適当に見て回り、またおっさんの車に乗って、今度は鳴沙山へと向かう。
鳴沙山は敦煌の南約5kmに位置し、東西約40km、南北20kmに渡る広大な砂の峰である。
ここでラクダに乗るのが敦煌に来た目的の一つでもあった。


鳴沙山 日も暮れ始めた頃、目的地の鳴沙山に到着。
ここもすごい。砂漠とはこういう感じなのか・・・。裸足になって砂の上を歩くと、本当に気持ちがいい。
さあ、ラクダに乗ってみようということで、お金を払いラクダに乗って山を登っていく。このとき日は完全に暮れてしまい、あたりは真っ暗。それでもラクダを引く男は気にせずどんどんと登って行く。ある程度上ったところで、ラクダ引きの男が「おもしろいものがあるから、やってみろ」と木の板を持ってきた。これで砂山を滑れと言うのだ。「真っ暗やからヤバイって!」「大丈夫!やってみろ」と暫く押し問答が続き、結局やることに。
が、ここで豪快なスタントを披露してしまった。最初は順調に滑っていたのだが、突然コントロールが効かなくなり、そのまま豪快に下まで転げ落ちたのだ。かなりのスピードで転がったため、空中で一回転するほど飛び跳ねながら砂スキーは終了。ジャッキー・チェンも顔負けのスタントだった。おかげでメガネはひん曲がるし、口の中も砂だらけ。しかも真っ暗だからラクダ引きの男は何も見えなかったようで、そのまま入り口までラクダを引いて戻る。

画像提供:「中国太陽」さん
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砂まみれのまま車に乗り、招待所へと帰る。
直ぐシャワーを浴び、スタントした体を労わってやる。
お腹も空いてきたので、近くの串焼屋へ行き、ビールと串焼きで一日の疲れを癒す。
ここの串焼屋は、ウイグル人が集まるところで、日本人だと分ると直ぐに囲まれいろいろと話し掛けられる。だが、この人たちもあまり漢語は得意ではないようで、何を言っているのかよく分からない。でもかなり親しみやすい奴等で、一緒にビールを飲みながらいろいろな話をした。
時間もかなり遅くなったので、勘定を済ませ招待所に帰る。
が、ここで最悪の事態が!
あまりにも時間が遅かったため、招待所が閉まっていたのだ。ドアを叩いても誰も出てこない。
仕方ないので近くのホテルを探し一泊する事に。全く金の無駄遣いだ。
まあ、疲れたのでとりあえず寝ることにしよう。おやすみなさい。

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長編
1日目: やってきました中国へ! 2日目: それは無理でしょ! 3日目: ぶっ殺すぞ!
4日目: どうだったっけ? 5日目: ナムアミダブツ! 6日目: 心優しい日本人!
7日目: 捜せ!成都雑技団 8日目: 死ね! 9日目: お宝発見!
10日目: 豪快スタント! 11日目: 斉天大聖孫悟空! 12日目: その名はビティー!
13日目: 食えるか! 14日目: 漢民族に会いたい! 15日目: お疲れさま!
短編
其之一: 宜昌・神農架 其之二: 武漢 其之三: 淮南・寿県



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